国宝・獅子窟寺を見仏
2020年1月22日

今回は奈良県ではなく大阪府のお寺に参詣した内容です。
年末年始は奈良で忙しくしていましたが、たまには県外の寺社も行っています。
県外と言いつつ奈良と大阪の県境にあるところではありますが…(笑)
さてここからが本題
大阪府の国宝仏像は5件登録されていますが、そのうちの1件(1体)が大阪府交野市の獅子窟寺に安置されています。今回はその獅子窟寺さんにお邪魔しました。
ちなみに普段は拝観予約制となっていますが、正月三ヶ日だけ予約不要で見仏可能です。

ちなみに獅子窟寺は生駒山塊の普見山中に位置し、急坂の登るために足腰に自身のない方は注意が必要です。
一応近くに駐車場がありますが、極度な狭路に急坂ですのでこちらも要注意です。


獅子窟寺の由緒ですが、
寺伝によると、文武天皇の頃、役行者が開山し、聖武天皇の勅命により行基が金剛般若窟の寺号で創建したとされます。平安時代には空海が当地で仏眼仏母の修法を行ったと伝えられます。

本尊・薬師如来坐像(国宝)について
平安時代初期の作とされ、像高:92.3cmで、カヤ材の一木造です。
どっしりった安定感のある仏像で、右手を胸前に上げた施無畏印、左手は胸前まで上げて宝珠を捧げる形とする点が珍しく、これは両手は後世の補作のため、造像当時は阿弥陀如来像であったと考えられています。
ちなみにお堂の近くから大阪を一望できます。

参考
獅子窟寺御朱印はこちら↓↓